一泊8,000円で驚きのボリュームと贅沢感！北海道、船長の家の夕食がすごい！【みんなで楽しむご当地グルメ】

みんなが全国の旅先で楽しんだ、ご当地グルメの逸品をご紹介するプチ読み物。第45回は北海道北見市の民宿、「船長の家」のグルメの数々をご紹介。旅の合間にほっと一息、ご当地ならではのメニューが、旅の思い出作りをグンと盛り上げてくれますよ！

※写真は船長の家の夕食の風景

※写真は船長の家の朝食の風景

北海道北見市・船長の家の夕食、薦めてくれた旅人さんの声

北海道北見にある「船長の家」という民宿に泊まってきました。この民宿は道東のご当地グルメでは有名なスポットなのですが、何が有名かというと、この夕食のボリュームと豪華さです！1泊8,000円（税別）とは思えないほどの豪華メニューが並び、果たしてこの民宿の儲けはあるのだろうか？とちょっと心配になるほどの凄さでした。二人分の夕食でタラバガニが一杯、毛ガニが一杯、さらにズワイガニと、もう一杯名前の分からないカニだったのですが、合計四杯ものカニがまるごと夕食に付いてきました。そしてもちろん、その他の魚介料理も大量なのです。

この夕食の全てを食べきれない時は、みなさんこのカニをお持ち帰りしていました。冷凍して次の日に渡してもらえるとの事だったので、敢えてカニには手をつけず、その他の料理を食べると言う方も中にはいました。こちらの民宿は時期によってもメニューが変わるそうですが、10月頃からは牡蠣が出るとのことでした。最後に朝食のメニューに関しても、夕食ほどではないにしても、こちらも豪華な内容で、朝からお刺身も付いていました。

このご当地グルメに関する旅行メモ

北海道、サロマ湖畔で大人気という民宿がこちらの「船長の家」。予約で数ヶ月待ちになる事もあるというこのお宿の名物となっているのが、この豪華な夕食グルメの数々。宿泊施設自体は公共の宿を思わせるような比較的簡素な作りとなっていますが、カニ三昧、ホタテ三昧に加え、季節に応じて旬の様々な魚介を味わい尽くす事ができるという宿です。昨今は外食で美味しい魚介料理を味わうだけでも8,000円くらいのお値段になってしまいますが、宿泊付きで、お持ち帰りにも対応してもらえてこのお値段とは、まさに驚きのコスパ力の高さです。

参考リンク：漁師丸「船長の家」