淡路島、淡路ビーフで作る淡路島牛丼【みんなで楽しむご当地グルメ】
記事公開日:2015/12/02
みんなが全国の旅先で楽しんだ、ご当地グルメの逸品をご紹介するプチ読み物。第43回は兵庫県淡路島のご当地グルメ、「淡路島牛丼」をご紹介。歴史スポット巡りの合間にほっと一息、ご当地ならではのメニューが、旅の思い出作りをグンと盛り上げてくれますよ!
淡路ビーフで作る淡路島牛丼、薦めてくれた旅人さんの声
淡路島へ旅行に行き、ご当地の「淡路島牛丼」を食べてきました。この牛丼は地元名産の淡路ビーフがたっぷりと使われていて、温泉たまごとネギ、海苔、しょうが、香物、味噌汁がセットになったスタイルで頂きました。牛丼のボリュームは、男性が食べても十分なほどに多かったと思います。
牛丼に使用されている淡路島産の玉ねぎがとても甘く、淡路ビーフともすごく合っています。まずはそのままで牛丼を味わい、残りが半分ほどになった時点で温泉たまごと一緒に食べてみたのですが、温泉たまごもトロトロしすぎてなく、むしろ少し固めの温泉たまごになっていて、それが牛丼と変に混ざりすぎなくて良かったかなと思いました。牛丼好きの男性には特にお勧めできるグルメだと思います。
このご当地グルメの歴史メモ
近年、外食業界でも注目されているのが淡路島産の食材で、中には淡路島の食材で作るメニューを前面にPRしたレストランなども都市圏で登場しています。淡路島の名産品の代表格としては玉葱が有名ですが、その他にもレタスやキャベツ、トマトやナルトみかん、そして魚介類や淡路ビーフも名産品となっています。
今回ご紹介した淡路島牛丼も、ご当地の観光PRに一役買っているメニューとなっていて、牛丼で使用する牛肉や玉葱、お米も全て淡路島産のものを使用するなどのこだわりを打ち出しています。尚、淡路島牛丼は2008年に地元で生み出されたメニューとなっていて、淡路島牛丼プロジェクトというプロジェクトを立ち上げ、島内でこの牛丼を提供するお店もどんどん増えてきています。
レキタビ編集部
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