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小田原の早川漁港・魚市場食堂の刺身定食【みんなで楽しむご当地グルメ】

記事公開日:2015/12/15

みんなが全国の旅先で楽しんだ、ご当地グルメの逸品をご紹介するプチ読み物。第50回は神奈川県小田原市、早川漁港の魚市場食堂で味わう「刺身定食」をご紹介。旅の合間にほっと一息、ご当地ならではのメニューが、旅の思い出作りをグンと盛り上げてくれますよ!

魚市場食堂の「紅白おさしみ丼」

※写真は魚市場食堂の「紅白おさしみ丼(910円)」

 

魚市場食堂の「おさしみ定食」

※写真は魚市場食堂の「おさしみ定食(1,000円)」

 

魚市場食堂
魚市場食堂 / yoppy

 

早川漁港・魚市場食堂の刺身定食、薦めてくれた旅人さんの声

 

伊豆へ宿泊した際、通り道だった小田原の早川漁港へ行き、「魚市場食堂」の「おさしみ定食(1,000円)」と「紅白おさしみ丼(910円)」を食べてきました。ここはJRの早川駅から徒歩で数分程度の場所ですが、文字通り、魚市場の中にある食堂です。訪れた日が休日だったこともあり、たくさんの観光客で長蛇の列ができていました。

 

魚市場食堂で食券を買い、出来上がりを待ってから自分でカウンターへと料理を取りに行く。そんなシステムがまた、魚市場らしくも感じられ、漁港の雰囲気が十分に味わえました。ちなみにこちらの魚市場食堂には、新鮮な刺身などはもちろんですが、あじフライなどの懐かしい庶民的なメニューもあります。まさに市場の食堂という雰囲気なので、大人が贅沢にゆっくりと食事をする、という雰囲気とは言えないものの、魚の味はさすがに新鮮さも抜群。わざわざ立ち寄った甲斐あったと思わせてくれる食堂でした。

 

このご当地グルメに関する旅行メモ

 

山と海に囲まれた街「小田原」。戦国時代の小田原城に代表されるこの地は、山の恵みと海の恵みが美味しく味わえるスポットとしても知られ、伊豆や箱根などの温泉宿へアクセスする際の通り道ともなっているため、関東圏からは多数の観光客が訪れます。

 

小田原の山側では、「湘南ゴールド」と呼ばれる特産品の黄色いオレンジや、「片浦レモン」と呼ばれる品種のレモンなども栽培されています。そして海側に目を移せば、小田原の街の西には早川漁港があり、JR早川駅周辺には地元であがった新鮮な魚が味わえる店も多く立ち並んでいます。今回ご紹介した魚市場食堂は、近年かなりの人気を集めているスポットになっていて、週末のお昼には多くの観光客、家族連れがここを訪れ、安い、美味しい、新鮮な刺身定食の味わいを楽しんでいます。

 

plastictニホンタビ編集部

日本には奥深い魅力を持った素晴らしいスポットがたくさん!ニホンタビがもっと楽しくなる、そんな大人のための旅行情報を発信していきます。

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