佐島、富士を望む絶景のオーシャンビューと、天神島海岸を巡るドライブ旅
マリンリゾート地、そして別荘地としても名高い佐島。今回は葉山の奥座敷とも言えるようなこの場所で見つけた、絶景のオーシャンビュースポットと、貴重な生態系が残されている天神島を巡る旅をご紹介していきます。
江ノ島、富士を望む絶景、佐島のオーシャンビュー
天気が良ければ遠くに江ノ島、そしてその向こうに富士山をも見渡せるというこの絶景。国道134号線で湘南、鎌倉、葉山を抜けて佐島へドライブすると、こんなにも美しいオーシャンビューの景色に出会えます。
佐島は豊かな自然溢れるマリンリゾートの地で、古くから別荘が多い場所としても知られています。そんな佐島への散歩旅で思わず気になって入ってみたお店がこちらの「マリン&ファーム」さん。歴史スポット巡りが趣味の地味な私には似つかわしくない?と感じるほどにオシャレな一軒。
「マリン&ファーム」さんの店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが新鮮な魚たち。湘南エリアで獲れた旬の魚、三浦半島で収穫した野菜など、地元の食材を使った料理の数々が思いっきり楽しめる一軒で、店のすぐ目の前にある佐島漁港であがったばかりの魚たちも。
見てください、このテラス席からの眺め!まるで船の上にいるかのような感覚。この開放感の中で、湘南の海風を感じながら、湘南の食材を思いっきり楽しむ。休日に訪れれば最高の贅沢感が味わえるスポットです。
この日は訪れるタイミングが良かったのか、テラス席の一番奥、最もこのオーシャンビューの景色が楽しめるであろう場所が空いていました。個人的には午前中のうちに訪れる方が、混雑も避けられて良いと思いますよ。
座った席からの眺め。際限なく広がる青い海と晴れ渡った空。休日になると混雑する事が多い湘南エリアの中で、これだけ心地よく絶景が楽しめるスポットはそう多くはないと思います。ほんの少し足を伸ばして、佐島まで来てみる価値は十分!だと思います。
そして運ばれてきたのは新鮮な三浦半島の魚介と野菜が盛りつけられた、こちらの店お薦めの「プラッター」。バーニャカウダ風のソースなど、3種類のソースの中からお好みで選んで味わうのだとか。昼間からエビやホタテなどの魚介を見ていると、思わずビールに手が伸びます。
その他にも相模三元豚という豚の肩ロースグリルや、必ず食べたくなるような定番のパスタも。こちらのお店に来る事は全く予定していなかったのですが、思いがげず地元食材の味を満喫してしまいました。
貴重な生態系が残されているという天神島へ
景色と地元グルメの味わいに満たされた後、ようやく目的地に到着!といっても、「マリン&ファーム」さんを出てから徒歩2分程度の場所ですが・・・。ここは佐島地区の中でも、佐島マリーナなどが近くにある、「天神島」と呼ばれる場所です。
実はこの佐島の天神島、周囲わずか1km程度の小さな島でありながら、地質学的にも重要なスポットと言われ、海岸周辺には貴重な動植物が多い場所なのだとか。そばにはビジターセンターもあり、貴重な自然を守る人たちも働いています。
地質学的に重要という天神島、こんな風に上下が逆転した地層というものが見られるそう。この辺りの地層は三崎層と呼ばれ、約500万年前の火山灰などが海底に堆積し、長い歴史の中の侵食を繰り返し、起伏に富んだ地形ができて、そこに珍しい動植物たちが自生したのだとか。
地質の事は詳しくないものの、辺りの海岸の起伏はこんな感じでした。あちこちの岩場には貝殻、カニ、ヤドカリなどがたくさん。久々に小さな子供たちと一緒になって、磯遊びに夢中になれるようなスポットです。
海辺には「ハマカンゾウ」「ネコノシタ」「ハチジョウナ」「仙人草」などといった花々も。「ハマヒルガオ」という名前の花は特に綺麗に思えました。あとはウミネコの繁殖地でもあるそうですよ。ちなみにこの辺りは保護エリアなので、パラソルを立てたり、もちろんバーベキューなどの行為は禁止となっています。
今回は佐島という場所をご紹介しましたが、晴れた日にリゾート気分を満喫したい、思いっきり気分転換をしたいという時には、お薦めのドライブスポットですよ。皆さんもぜひこの場所の魅力を楽しんでみてください!
今回訪れたスポット
名称:マリン&ファーム
住所:神奈川県横須賀市佐島3-8-35
営業時間:9:00〜21:00(LO:20:00)
定休日:無休(不定休)
駐車場:あり
名称:天神島
住所:神奈川県横須賀市佐島3丁目7番地周辺
レキタビ編集部
歴史スポット巡りや観光、老舗の歴史飯を味わう旅って案外楽しい!と言って頂けるような情報を発信したいと思います。